独り言@パレWorld

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やっと冷えました [サッカー
2006FIFAワールドカップ・F組 『日本×ブラジル』戦。

試合終了直後は、怒りだけが先行して、そのまま書いたら、後で後悔しそうだったので、頭が冷えるのを待ってたよ(^^ゞ

さて・・・
結論から言うと、結局、最後まで、全くってくらい、「これぞ、ジーコジャパン!」ってサッカーは、見れなかった。

いや、玉田の先制点までは、「やっと開き直ったか」と、最終試合に、本来の姿を見せてくれると思えた、サッカーをしていたと想う。
玉田が、迷わずシュートした時、「いける」と想った。
しかし・・・

日本のグループリーグ3戦の中で、唯一、クロアチア戦で、MAN OF THE MATCH に、中田英寿 が選出された。
某メディアでの記述で、選考に関ったFIFA テクニカル・スタディー・グループの話では、最後まで、日本の選手では、加地亮 も残ってたようだ。

サイドで、精力的に動いていた上下動と、試合の流れでの、時には中央へ寄せて、カウンター時でのカバーする動きなど、かなり評価が高かったようだ。

最終的に、中田 が選考された理由は、能力も然る事ながら、何よりも、チームへの牽引力。
言葉ではなく、行動で、「動きを休むな!」と言わんばかりの、最後の笛まで、プレスをかけ続け、そして、カウンターへのチャンスを作ろうとしていた。

巷では、グラウンドに倒れて、涙を見せた中田を、「美しい」などと言ってるようだけど、俺には、悔しさと、それと同じくらいの、ぶつけどころを探しているような、怒りを感じた。
「もっと、方法があったのじゃ無いか?」と言うような(チームに対する責任感として)。

「・・何よりも、走らなければ・・」と、毎試合後に、中田 が、課題として、指摘していたこと。
結局、最後まで、その課題は残ってたように想う。
出来てたと想うのは、この試合での、先制点まで。

先制点を取った後は、それまでの戦いと同様、ずるずると最終ラインが下がると共に、全体が守りに入り、その上、ボール保持者へのプレスはルーズになり、簡単に、ラストパスを出されていた。
前半のロスタイムの、ロナウドのシーンでは、少なくても、守備陣は、ボールウォッチャーになり、対人マークが外れて、中澤 は、完全に、ロナウド の存在を見逃していたように、距離が空いていた。

視聴者は、多くの人が、ヘッドで中央に折り返すことを、見て取れたと想う。
当然、守備陣は、受け手のマークを厳しくする場面。
それが、ボールを見たまま棒立ちで、まるで練習のように、フリーで、しかもリラックスした状態で、ロナウド にヘディングシュートされている。

初戦のオーストラリア戦もそうだった。
ラッキーな形での先制点後、ジーコは、中田 を呼んで、「リードしてる時の戦い方をしよう」と指示したようだ。
その後の中田 の動きを見てると、決して、守備重視として、下がるのでは無く、あくまでも、高い位置でプレスをして、カウンターをしかける意識だったと想う。
しかし、多くの日本代表選手は、「今は、守る時間」として、猛攻に耐えると言う姿勢だった。

結果は、相手の攻撃時間が増加=体力が削られる=パスカットしても上がる体力が無い・・・と、日本に不利な条件が増える形となった。

ブラジル戦後の、各選手のコメントを聞いてると、ロスタイムでの、ロナウドの同点騨で、完全に、集中力を失っていた状態のようだった。
後半が開始しても、それを解消できず、ある意味で「どうしたら・・」と言う疑心暗鬼の中、試合が続いていたように思える。

テクニックが凄くても、”戦える”選手としては、イコールでは無いことが、ハッキリ解る結果になった。

過去のドーハ組は、ハッキリ言って、個人技と言う面では、世界レベルと言えるのは、数名しか居なかったと想う。
劇的な同点騨を打った、ゴン中山 も、当時は、個人技としては、とても世界レベルとは思えなかった。
しかし、あの頃の日本代表には、明らかに、”戦える”選手が多かった。
「このままでは予選敗退」とメディアに叩かれ、ある試合後には、KAZU へ、サポーターからパイプ椅子が投げられるなど、監禁状態を経験するなど、試合の外でも、大きなプレッシャーを抱え、それでも、あのイラク戦の前までは、不死鳥の如く、どん底から連勝して、望みを繋いだ。

ドーハの悲劇では、ロスタイムを意識して居た日本代表と、全く時間を考えて無かったイラク代表との差があった。
当時のイラクでは、国内の試合場には、時計が無かったそうです。
つまり、笛が鳴るまで、全力で戦うと言う習慣がついていた。

日本代表が、世界に近づけたのは、Jリーグの発足が、大きいと想う。
Jリーグのレベルが上がることが、結果として、日本代表のレベルアップになる。
今のJリーグと、世界のリーグ戦を比べれば、誰にでも想像がつくと想う。

トラップ、パスのスピード、パスの精度、シュートの精度、どれも、基本的な技術だけど、その時点で、世界との差を感じる。
今までは、その足りない部分を、組織力と、新たに加わった創造性の融合と、何より、唯一、日本人が秀でていると思われる、反応の速さ・考える速さの部分で、補って来ていたと想う。

何故、Jリーグでは、基本の部分が、”それなりに”高いように見えてたのか?
簡単な話し、それだけ、厳しい戦いが少ないからだと想う。
守備のレベルが低ければ、攻撃する側も、厳しいパスも出さなくて良いし(緩いパス)、逆に、攻撃のレベルが低ければ、守備も厳しいプレスは要らない(自由に持たせる)。

海外で、さほどの名声が無い助っ人外人が、Jリーグで活躍してしまうのを見れば、明らかだと想う。
名声があれば尚更、その輝きは増す。

今大会で、輝いたと思われる、GKの川口 も、確かに、セーブ能力は、世界レベルと言っても良いと想う。
しかし、世界のGKとの差は、フィードの精度。
GKが、攻撃の起点となるシーンが、世界には数多くある。
「この辺に」じゃ無くて、明らかに、ピンポイントや、ロングスルーのように、味方の選手が、そのまま攻撃に移る、”メッセージ付き”のフィード。

ドイツの初戦を見ても解るだろう。
DFであれ、パス、ドリブル、シュート、どれを取っても、その基本的な技術が高い。
逆に、攻撃陣の守備力も。
そのレベルが無いと、”勝てない”試合を多くしてるからだ。

相手の攻撃陣の守備力が高ければ、守備側は、攻撃する為には、守備陣の攻撃力(パスの精度やドリブルなど)を高めないとならない。
逆も同じ。

まずは、Jリーグのレベルを上げよう。
その為にも、サポーターは、厳しい態度が必要だと想う。
それは何も、やじるって話しでは無く、褒めるところは称えて、もっと高みへの要求をし続けることだと想う。
「感動をありがとう」は、内容によってかけるべき。
当然、内容によって、負けた途端に、無闇にやじるのも、頂けないねぇ。
05:44 | サッカー | comments(0) | trackbacks(0)
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